Production base

生産拠点

made in Bangladesh

バングラデシュでの生産について

コスト重視もおまかせ。提携工場の活用で品質は保ちながら、コストを極限まで抑えております。コストカットのご提案も積極的に行わせていただきます。
大ロットが望ましい
小ロット・短納期には向いていない

納期が長く、サンプル生産も1ヶ月ほどかかりますので、かける時間を考えると小ロットでの発注には不向きです。
中間マージンをカットしたご提案が可能

提携工場へ依頼しているため、生産委託の際の中間マージンが発生しません。低価格でOEMを考えていらっしゃる方におすすめです。

Quality

品質について

納品された商品に以下のような不良があり、対応に苦慮されたことはありませんか。
海外生産では、めずらしいことではありません。

・パッケージ内の取扱説明書が違う
・商品から虫が発見された
・袋にゴミ、糸、紙くずが見つかった
・商品や外箱が濡れている
・商品に折れた針の一部が刺さったままになっている

弊社では下記を徹底して不良品発生の防止に努めています
・通常、工程内で複数回、検品を行っています
・工場内での100%検品、検針を実施しています
・異物混入対策を徹底しています
・工場内に虫が入らないよう徹底しています

異物混入防止対策を徹底します

虫対策を徹底したクリーンルーム

工場内100%検品、検針を実施します

明るく働きやすい職場環境

plus one

プラスワンとバングラディシュ

プラス・ワンの国としてもっとも注目されたのが、親日で知られるタイであるが、2011年夏から秋にかけて大規模な洪水被害が発生。プラス・ワンの生産拠点を1国に絞らず、複数国に分散する必要性が指摘されるようになった。繊維関係ではバングラデシュ、カンボジア、ミャンマーなどが人気を集めている。
中国に次ぐ世界2位の縫製品輸出国であるバングラデシュに、2018年から縫製品のオーダーが再び増えている。2018年のバングラデシュから日本への縫製品(HSコード61~63類の合計値)の輸入額は、前年比28.2%増の約1,294億円となった(図参照)。近年、世界最大の縫製品輸出国である中国では人件費が上昇しており、品目によっては日本企業が中国での委託生産のメリットを享受することが難しくなっている。中には、バングラデシュなど他国へ生産を移管するケースもある。さらに、2018年には中国で排水処理などの環境規制が強化され、縫製工場が閉鎖に追い込まれる事態も発生している。こうしたことが、中国から他国への生産移管に拍車を掛けているようだ。バングラデシュでは2018年来、日系繊維商社の進出が相次ぎ、ジェトロへの縫製関係の相談も急増している。
縫製業は、トレンドの流れが速く、自動化対応が難しいため、ミシン操作の人手が必要だ。バングラデシュは豊富で安価な労働力が魅力で、6,000社程度の縫製品輸出業者がおり、国全体の輸出額の8割を占める一大産業だ。同国で縫製工場を経営する日系企業は「日本からのオーダーが増加している。中国の生産減少分がバングラデシュにシフトしているようだ。発注増に対応できず一部を外部委託に出している」と漏らした。ユニクロやジーユーなどのブランドを展開するファーストリテイリングが2019年3月に公表した「主要縫製工場リスト」では、全242工場のうち、バングラデシュは24工場で、中国(128工場)、ベトナム(45工場)に次ぐ規模となっている。(参照:JETRO)参照:日本貿易振興機構 ビジネス短観

以上より、バングラデシュ製の織製品は右肩上がりで日本への輸出が増加しており、製品への関心の高まり、市場規模が拡大傾向である事が推察される。またバングラデシュの工場とパイプを持ち、言語や文化を理解している当社にとって、ビジネス拡大の好機となっている。設立間もない当社にとって、いかに知名度を向上させていくかがカギとなる。